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2005年のII期に履修した授業です。
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1限 9:20 | 10:50 |
ソフトウェア基礎論I | システム工学I | 人工知能論I | 音情報処理論I | データ工学I |
| 2限 11:00 | 12:30 |
音情報処理論I | データ工学I |
情報生命学I (5月のみ) |
システム工学I | |
| 3限 13:30 | 15:00 |
人工知能論I | 学際領域特論D | |||
| 4限 15:10 | 16:40 |
バイオインフォマティクスI (6月のみ) |
||||
| 5限 16:50 | 18:20 |
I期の計算理論Iの続きのような内容。プッシュダウンオートマトンについて詳しく勉強。週1回しかないのであまり深く突っ込んで勉強できなかった。試験が期末に1回だけあるのだが、どうやら評価が厳しいらしい?
最小自乗法や最適レギュレータ、最適フィルタリングについて学ぶ。正直なところ数学勉強不足なので裏にあるソフトウェア工学Iと迷ったのだが、数学は早いうちから挑戦しておかねば、と思い立ってこちらを履修して正解だった。内容は線形代数や確率(特に前者)を知っていないと苦しいが、なんとか杉本先生がレベルを落として噛み砕いて喋ってくれるので、2ヶ月間すごく楽しい授業だった。毎回前回の復習から入り、90分の授業中半分くらい復習に使ってしまって今学期は進みが遅かったそうだが、最後は補講で終わらなかったトピックも一部カバーしてくれた。小テストが1回レポート(というかプレゼンテーション)が1回、それに加えて試験だが、レポート課題(自分の担当部分以外)をしっかり解いていれば試験も解ける。
Prolog を使って人工知能の勉強をする授業。人工知能の勉強はしたかったのだがどうにも話が単調すぎてつらかった(講義は1限だったし)ので1ヶ月くらいで挫折。出た人全員が全員つまらなかった(ので辞めた)と言っていたので、本当につまらないんだろう。
音声認識や統計的言語モデルの基礎。4月の段階ではそこまで音声には興味なかったが、入学してから情報科学の入門を学んだので、統計的な音声認識とか EM アルゴリズム、HMM(隠れマルコフモデル)による音声認識などのトピックもおもしろかった。 情報理論Iと同じく毎週課題がある。試験は課題そのままとは少し違い、課題の背景にある理論を言葉で説明できるかどうかが問われたもので、例年の過去問と傾向が違ったようでとまどった人もいるらしい。
データベースの基本。試験問題は最初の授業で発表されるし、内容はデータベースの基礎の基礎のような内容なので、出席しないで試験だけ受けた人も多数いるらしい。授業はというと話はデータベースのことではなく学会の内情の話とか、20年前はこうだったとか、裏話がメイン。ちなみに自分も植村先生の影響で情報処理学会に入った。吉川先生は2回だけ XML とデータベースの特別講義をしてくれる、ということで期待して行ったのだが、結局 XPath の書き方とか至って普通(web 上の解説記事でも書いてある)なことばかりだったので残念。
DNA 配列決定の方法とかアライメントな話とかシステム生物学について。座学はこちらで実習はバイオインフォマティクスIでやる。黒川先生の話は DNA 解析でアメリカに負けた話をストーリー風に語ってくれてすごくおもしろかった。川端先生の担当部分はアライメントの分野だったが、既に自然言語処理(機械翻訳)でアライメントや動的計画法について学んでいたので、自然言語処理とバイオインフォマティクスはすごく近い技術を使っているのだなあと実感した瞬間。評価は出席とレポート。なんか代返する人がすごく多くて気分悪かったが、まあ聞きたい人が聞けば楽しくていいのだろうと思う。
情報生命学Iで学んだ内容を実習する。まあ計算機を使いますというくらいの授業。黒川先生と川端先生の実習で、生物の系統樹を描いてみたり遺伝子を可視化してみたりしたのは楽しかった。
知的財産法の話。大教室が埋まるくらいの人が集まっていてびっくり。実例を交えながらの解説でとてもおもしろい。内容が身に付いたかはよく分からないが、漫談師ではないかと思うくらい話がうまい。情報科学研究科を出ると弁理士の試験の一部が免除になるそうで、弁理士の資格ほしい人が聞きに来ているらしい。バイオ系の人は修士の人でも特許取ったりする人もいるみたいだし、研究に関係がありそうな人もなさそうな人も、話聞きに行くだけでも出てみると楽しいかも。
