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Wanderlust 入門

とうとう ECC にも Mew に加えて Wanderlust がインストールされました。Wanderlust のキーバインド(操作)は Mew とほとんど同じなので、Mew を使ったことのある人は自然に以降できると思いますが、Emacs/Mule で初めてメールを扱う人を想定して Wanderlust の使い方を解説します。なお、Emacs/Mule の基本的な使い方ははいぱーワークブックにて習得済み(HWB の エディタ(Mule の使い方) と 電子メール(参考) へのリンク)であることを前提とします。

スタートアップ

M-x wl と入力してリターンキーを押すと Wanderlust が起動します。M-x はエスケープキーを押してから/押しながら x を押す操作を指します。実際に入力する文字列は、[Escape] x w l [Return] となります。

起動すると

Buffers Files Tools Edit Search Mule Help                                       
 [-]Desktop:0/76/443
   [+]%/:0/76/439
   [+]-lectures.g02:0/0/0
   +draft:0/0/4
   +trash:0/0/0
















--JJ:%%-F1   [ON] Wanderlust: Folder            (Folder)--L2--All---------------

のような画面になっていますか? ここから終了したり Wanderlust の画面を抜けたりするのは q キーです。quit の q ですね。これは Mew と同じなので覚えやすいでしょう。

メールを書く

Wanderlust でメールを書くには w キーを押します。すると

Buffers Files Tools Edit Search Mule Help                                       
From:  <c10344@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
To:
Subject:
User-Agent: Wanderlust/2.8.1 (Something) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.3 (Un\
ebigory?mae) APEL/10.3 Emacs/20.7 (sparc-sun-solaris2.8) MULE/4.0 (HANANOEN)
--text follows this line--















--JJ:**-F1   [ON] Wanderlust: +draft/5          (Draft MIME-Edit 7bit)--L2--All-
Type C-c C-x C-z to exit MIME mode, and type C-c C-x ? to get help.

といった草稿用の画面が開くはずです。To: には送信先のメールアドレス、Subject: にはメールの題名、そして --text follows this line-- の1行下から本文を書き始めます。

書き終わって送信する準備ができたら C-c C-c で送信します。コントロールキーを押しながら c を2回ですね。送信が完了すると自動で元の画面に戻ります。

ファイルを添付したい場合は C-c C-c で送る前に C-c C-x C-i です。送るファイルとエンコードを訊かれるので適切に指定しましょう。

書きかけのファイルを破棄したい場合は C-c C-k で破棄することができます。

メールを読む

読みたいフォルダでスペースを押せばそのフォルダ内で未読のメールを次々と読むことができます。

メールに返事を出す

返事を出したいメールを表示させ、a を押せば返事が書けます。引用したい場合は A です。ニューズグループにフォローする場合は w、引用しつつフォローしたい場合は W です。

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小町守 (奈良先端科学技術大学院大学), mamoru dot komachi at gmail dot
com
Mamoru KOMACHI (Nara Institute of Science and Technology)
Last modified: ÌÚÍËÆü, 21- 9-2006 20:26:19 JST